ツイートボタンを押したときに自動で「via @~」と表示するように変更する
Twitterを使っているとよく「RT」という表記を見ます。
これはリツイートという意味。
「誰々のつぶやきの引用ですよ」といった意味。
リツイートされると誰がどのような発言をしたのか分かるので、サイト運営には参考になる。
Twitterの検索が機能すれば必要ないが、現状Twitterの検索は全くと言っていいほど機能してないため、リツイートに頼っているといった現状だ。
そこで「RT」と同じ効果がある「via」を追加することにした。(某有名サイトで導入されてるから真似したくなったともいうw)
「via」とは何ぞや?という方もいると思いますが、
「~経由で」という意味の英語。らしいです。
設置方法
便利なことにツイートボタンを押すと自動で「via」が追加される機能が用意されているのでタグを追加するだけ。
<a href="http://twitter.com/share" data-count="horizontal" data-lang="en">Tweet</a> <script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js">// <![CDATA[ // ]]></script>
ここに「data-via=”Twitterのアカウント”」を追加するだけ。
<a href="http://twitter.com/share" data-via="AqwikiOxy" data-count="horizontal" data-lang="en">Tweet</a> <script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js">// <![CDATA[ // ]]></script>
と、するとしっかりと動作する。(URLが文字化けしてページの取得ができていなかった。)
その後「$_SERVER[‘REQUEST_URI’]」などを使った記述も試すが、なぜかUTF-8でURLを返してくれず、sjisに文字化けしてしまう。原因は…わかりませんでしたw
<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script><script type="text/javascript">// <![CDATA[ var url = document.URL; document.write('<a href="http://twitter.com/share?text=' + encodeURIComponent(document.title) + '&url=' + encodeURIComponent(url) + '" class="twitter-share-button">'); // ]]></script> Tweet
暫定的に以上のようにする。(これはviaを外したタイプ)
ここまで書いて、ふと考えた。Wikiの記事を引用するのであって、私個人の発言や記事を引用しているわけではない。「~経由で」という意味で考えてもおかしい気がする。
ひょっとしたら「俺のツイートにお前個人のアカウントを載せるな!」と不快感を持たれる方がいないとも限らない。
よって、動作テストだけして、実際の設置は見送ることにしたw
「via」は個人の意見や記事に対しては良いが、複数の人が編集に参加するようなサイトには向かないと思う。やるなら「data-via=”サイト名”」といった程度に留めるのがいいだろう。