2011年10月現在でもIE6の利用者がいる。
当サイトでも5%以下だがIE6で訪問してくださる方がいる。
フラグシップなデザインサイトなら仕方ないがアクアリウムに関する辞書としての機能を持たせる以上、可能な限りの環境に対応したい。
それにしてもこのIEのバージョンによる違い・不具合はいい加減にしてほしいものだ。webデザイナーやコーダーがプロとしてやっていくためにブラウザハックが有利に働いていると主張する方もいるが、果たしてそうだろうか?
この無駄な時間をよりクリエイティブなものを生み出す時間に当てたほうがよっぽどいいと思う。
そもそもなぜバージョンでデザインが変わってしまうのか。くだらない機能ばかり追加して重くすることだけに懸命で、もっとも大切な部分を未完成で発表するのはなぜか?速さなどはChromeに水を開けられたとしても正確さだけでも堅持できれば多くのユーザーが支持すると思う。
などなど、IEに言いたいことは腐るほどあるが、そんな不毛な論議をしても仕方が無いので、この辺にしておく。
単純な話、親要素で指定した幅が子要素に引き継がれないことが原因でデザインが崩れていた。子要素にも「width=590px;」と指定して万事解決。
さらにテーブルなども微調整する。透過PNGについては諦めた。今から角R用の画像を用意して…。となると気が遠くなるw
そして完成しました。「アクアリウムWiki」最新OSで見ていた人には何が変わったのかわからないと思いますがw
今回は「IETester」という同時にIE5.5、IE6、IE7、IE8、IE9での見え方を表示することの出来るソフトを使用した。CPUパワーを無駄に使ったり、終了できなかったりとバグが多いが、確認のために使用する程度なので十分実用性がある。なによりフリーソフトということが嬉しい。