ロリポップで404.htmlを変える


投稿日:2011年9月2日
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自分のサイト専用のNot Foundページを作る

ロリポップって名前の印象がどうしても馴染めないのはさておきw
ロリポップは良いサーバですが、「404 not found」や「サーバエラー」を出すと広告たっぷりのページに飛ばされるのがいただけない。
デフォルトでは極シンプルなページを用意するべきだ。
特にお金が発生しているのだから。

と、愚痴ってもしょうがない。気に入らないなら自分専用の「404ページ」を作りましょう。


404ページ作成方法

  • htaccess.txt
  • 401.html
  • 403.html
  • 404.html
  • 500.html

この5つを用意。
エラーについての詳細を見て何かを判断する人はいないと思うので、基本コピペで構いません。サイトのエラーとわかるようにロゴを配置すると効果的です。
ロゴをクリックするとホームへ移動するような動線の確保も忘れずに。

続いて「htaccess.txt」というファイルをテキストエディタで制作。

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<div style="background-color: #f0f0f0; border: 1px solid gray; padding: 20px;">ErrorDocument 401 /401.html
ErrorDocument 403 /403.html
ErrorDocument 404 /404.html
ErrorDocument 500 /500.html</div>

と記述して、サイトの一番上のディレクトリにhtmlファイルと一緒にアップロード。その後FTPソフトで名前を「.htaccess」に変更、属性を「604」にすると完成です。


話は変わりますが、凄く凝った404ページって「そんなことに労力使うならリンクちゃんとしろよ!」と言われそうで、なんか抵抗が。
私だけでしょうか?w

404ページ」といった具合に存在しないベージにアクセスするとオリジナルの404ページが表示されました。


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