正確には10~11pxあたりのフォントの表示の不具合だ。
文字が大きくなったり小さくなったり、ひどい時にはピクピク動く。
悪いことにパーセントで文字サイズを指定しても同じように不具合が表れる。
この不具合は同じ環境でも再現できないことがあるが、気がつくと表示が崩れるという特性を持っている。
さまざまな条件で表れるため、特定は開発者に任せるとして、解決法だけ。
解決法
フォントの指定で日本語名のフォントを先頭に指定する。
具体的には
font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3','Hiragino Kaku Gothic Pro','メイリオ','Meiryo','MS Pゴシック','sans-serif';
と指定した。
後発のブラウザが正確な表示を実現するなか、本来の意味での「WEB標準」になる日は来るのだろうか?